以前からセバスチャンの本は好きだったので、サイコブレイカーを読んでみました。なかなか長い期間発売されていないと思っていたのですが、発売されていたのでまさかのうれしさでした。よかったです。
サイコブレイカーは記憶喪失の主人公が病院に運ばれてきて、そこで犯人から逃れるという話なのですが、ところどころに心理的なものが入っているのでサスペンスとはまた違うおもしろさがあります。
途中まではそんなにおもしろくないかもと思っていたのですが、最後におもしろさが残っていました。なぜ事件が起こったのかの答えが出ています。
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